ドラム 教則 DVD・パーカッション情報 : rhythm side

ドラム譜 ドラムの楽譜 などを紹介していますが最近はパーカッションが多いです
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君だから、必要なんだ

EDGE magazineEDGE Magazineの記事で書いた、雑誌の中の、パーカッション奏者、アレックス・アクーニャさんのインタビュー記事を読んでみました。

楽しそうに演奏するミュージシャンが好きなんですが、彼もその一人。

アレックス・アクーニャさんは6人兄弟の末っ子。ただ一人、母の意向により、高校の音楽教師であった父から、楽器の手ほどきをしてもらえなかったそうです。しかし、その後、6人のうち、アレックスさんだけが、ミュージシャンになったというのですから人生わからないものですね。よくある話のように、禁じられると、やりたくなるんでしょうかね。

彼へのインタビューから、3つのことが心に残りました。
 才能だけではない、努力によっても、今の彼があること。
 パーカッションという楽器を選んだ理由。
 ペレス・プラードに、誘われた時のこと。

まず、彼の父の言葉から、彼の音楽人生が始まります。

「「ミュージシャンになりたかったら、練習しなさい」と父に言われて、若い頃にはたくさん勉強したよ」

このお父さんの言葉には、前おきがあって、「才能がある人は、たくさん勉強する必要はないんだよ。でも、ミュージシャンになるには、才能は問題ではないんだよ」というのです。彼は、独学でも相当勉強しますが、実際にライブをしたり、また、自分で必要だと考え、音楽学校へと進みます。彼の演奏は、とても楽しそうなので、とんとん拍子にミュージシャンになったのかと思っていたら、意外に苦労していることを知って、びっくりしました。

そして、楽器を選んだ理由も、2点述べています。なるほどねと思わせます。

「リズムは、ミステリーなんだ」

「ミステリー」という言葉を辞書で引くと、秘密、神秘、理解できないもの、謎などと出てきます。彼にとっては、まだ発見されていないことで、「謎」という意味で使っているようです。リズムを知ることを謎解きととらえているんですね。フリーソロなどでも、次々出てくるリズムの種類に、ものすごく研究しているんだろうなというのがうかがえます。

「コンガやボンゴ、ティンバレス、ドラム、シンバル、カウベル、それらの音色が僕を魅了するんだ」

音色が好きで、楽器を選ぶというのもうなずけますね。

さて、最後に、ペレス・プラードに誘われた時のこと。

アレックス少年が、18歳の時です。
彼の演奏を見た元祖マンボキングのペレス・プラードさんが、言います。
「君と一緒に演奏旅行をしたい」
ところが、アレックス少年は、他にも素晴らしいドラマーなんて一杯いるだろうと、断ります。そりゃ、大御所に言われれば、なんで自分が選ばれるのか、想像もつきませんものねぇ。
すると、ペレス・プラードさんが、こう言います。

「君の音楽に対するフィーリングが、僕の音楽には必要なんだ」

あぁ、そこですか。アレックスさんの演奏を聴いて、ペレスプラードさんが感じるものが、あったんでしょうね。それは、きっと技術とは別の部分だったはず。

もちろん、演奏技術は、高い方が望ましいですが、技術は、誰でも同じように身につけることが可能です。
しかし、その人をその人づけるもの、それは、自分で形作ってこそのもの。自分で自分の考えを持って、行動が生まれ、はてはその生き方につながっていく。演奏は、その生き方を表す一つの表現手段だと思います。

確かに、演奏を見ると、人柄が感じられたりしますからね。

すごいと思う人も、普通の人と同じように、考えたり、試行錯誤しながら生きてきたんですね。

原文はこちら<英語>
http://www.dwdrums.com/info/catalogs/EMv7.pdf





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