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小学生が、トトロの「さんぽ」を口ずさんでた。
アルコール、アルコール、私は元気〜
アルコール大好き〜、どんどん飲もう〜
あなた、誰に教わったのよ。。。
自分の身の回りのことを、気の向くままに書いたような文章を、エッセーというらしいが、エッセーの文章だけで、人を楽しませる、というのは、とても大変なことだと思う。
何かの専門家が、個人的なことを書いてエッセーとしたものは、この人は、普段こんなことを考えているのかと、ちょっとプライベートをのぞく感じがして、興味本位で見てみたくなる。
でも、全くの知らない人の日常というのは、なかなかのぞいてみたくはならない。
それを考えると、ブログもある意味エッセー集的な要素を持っている。有名人や、自分の知った人のブログはちょこちょこ立ち寄るくせに、全く知らない人のブログへ行こうなどと、思いもしない。
本業があるから、その人のブログが面白いという図式ってあるんだろうな。
そんなことを考えていたのは、なぜか向田邦子のエッセーだったりする。
流行は、何年か周期で、繰り返すというのを、聞いたことがある。確かに、それはそうかもしれないけれど、例えば、前の流行の時に着ていた服を今の流行で着ようと思うと、ちょっと違うのである。 コンセプトは同じかもしれないけれど、年月がたった分だけ、洗練が加わっている。 だから、同じとは言えない。 それって、音楽でも言えるかもしれないって思ったのは、嵐の「wish」を聞かせてもらった時のこと。 イントロが流れてくるなり、「大滝詠一だ」と、懐かしさを覚えてしまった。でも、同時に、こんな風に使っちゃうんだなぁって感心したのだ。 イントロの決めが、大滝詠一の「君は天然色」にそっくりだったってだけなんだけれど、ちょっとしたフレーズを使って、新しい物ができあがるってのは、進化してるってことじゃないかな。 ポップスだって、昔はやったフレーズや、ワールドミュージックの要素を入れたり、そのままじゃなじみがなさそうなものをわかりやすく翻訳して使えば、どんどん進化できると思うんだ。 逆に、そのわかりやすいポップスから、オリジナルのアイデアに向かう人もいるかもしれない。 そうやって、いろんな方向に、音楽の興味を持つ人が増えれば、もっと面白いものがこの先生まれるんだろうなぁ。
前に、ピアノでドレミって弾くと、ドならド、レならレの色みたいなのって、あるよね〜なんて、話をしたことがあった。
その時は、話が意外に盛り上がったので、他の人はどんな色を思い浮かべるのかしらって思い、聞いてみたら、確かに色をイメージするという人と、そんなのあるわけないって否定する人と、まっぷたつ。
しかも、否定側は、何を話しているのだという、冷たい目線。
しゅるしゅると、好奇心の気持ちが立ち消えていった思い出がありました。
その出来事が、何年前だったかもう、忘れたのですが、先日、「共感覚」という言葉とそれに関する書籍を読む機会があり、その音と色の出来事が、思い出されたわけです。
「共感覚」っていうのは、「一つの刺激に対し、二つ以上の感覚が同時に働くこと」のようでして、例えば、一つの言葉を聞くと、その単語の意味を耳で聞く聴覚のほかに、その単語に色が付いて見えるなどの視覚が同時に働くなどのことなのだそうな。
単語じゃなくても、音楽を聴くと、色の付いたイメージの視覚情報が認識される場合もあるとか。
まぁ、さすがに、私がイメージした色っていうのは、色音符や絵本などで、学習したイメージの記憶が残っているだけかもしれないけれど、学習せずとも自然に認識されちゃうとは、ある意味才能。ただ日常生活が結構不便かもしれないですねぇ。
頭の中でイメージした画像をそのまま、絵として表現できれば、例えばこれは「牛丼」と聞いた時のイメージですなんてことも、可能よね。それはそれで、楽しそうだけれど。
共感覚者は、一つの単語を聞いてイメージする画像が、変化しないのだそう。実験によって、時間をおいて同じ単語の色を聞いても、同じ色を言える確率が有意なんだって。
逆に、単語と色のイメージが結びついているから、単語を忘れても色で思い出す、なんて記憶術を使うことができるんだそうよ。
まだまだ、人間もわからないことだらけだわ。
-参考書籍-
共感覚―もっとも奇妙な知覚世界 ねこは青、子ねこは黄緑―共感覚者が自ら語る不思議な世界
ところで、「tombo in 7/4」のテーマは、楽譜になって、出版されている。
ラテンリアルブック という、テーマ集の中に収録されている。現在、この本は、Cバージョンの他、B♭、E♭バージョンもあるようだ。
ラテンリアルブック ジャズにもリアルブックがあるけれど、まさに、そのラテン版。
ずいぶんと、厚いし、重い(物理的に)テーマ集ではあるけれども、非常に重宝する。いわゆる古典的なラテン音楽のテーマから、ラテンジャズや、ブラジル系のテーマも網羅されているので、持っていて損はない本だと思う。
一度紹介したこともあるので、リンクを付けておきます。
ラテンのリアルブック[2006/01/19作成] http://doraoku.blog27.fc2.com/blog-entry-127.html さて、今回の[ tombo in 7/4 ]も、これでおしまい。
読んでくれて、どうもありがとう。
まとめて見たい人は、カテゴリを作ったので、そちらをリンクしてね。
カテゴリ:tombo in 7/4
曲名って、意味のある単語を付けることもあるけれど、地名の場合もあるなぁと気がついた。
例えば、「ブラジル」「スペイン」。どちらも曲名としてもよく知られている。
国の名前だけじゃなくても、「コパカバーナ」とか「リオデジャネイロ」なんて曲もあるし。
国語辞典には載っていない「九十九里浜」「一松海岸」って曲があってもいいわけだ。
思い直して、tombo という地名をネットで検索してみる。
すると、ブラジルに「トンボ海岸」(Praia do Tombo)を発見。
http://www.panoramio.com/photo/11490432 アイアートさんが、近くにいたことがあるなら、トンボ海岸から曲名をとった可能性もアリなわけだ。
果たして、アイアートさんのバイオグラフィーを見てみる。
すると、「16歳の時にサンパウロに移った」とある。
面白いことに、サンパウロから、一番近い海をめざすと、トンボ海岸に行けるのだ。彼も、地名ぐらいは聞いたかもしれない。
なんとなく、謎が解けたような気がしたので(かなり強引ですが)、曲名について調べるのは、ここでやめた。あとは、誰かが確認してくれるのを待つとしよう(笑)。
アイアートオフィシャルサイト http://www.airto.com/airtooldsite/frames1/wildframeset.htm 考えたことを検証するのは楽しい。
曲名は、歌詞があればそれに沿った題名がつくが、インストものはどうするのか? とりあえず、メロディを作った人が勝手に付けていいわけだから、理由は色々。 「tombo」っていうのも、何か意味があるんだろうか?って気になった。 アイアートさんはブラジルの方なので、ポルトガル語かなと思い、おもむろにポ日辞典を開く。 あったあった。 tombo (1)転倒、落下、転落 (2)才能、特技、性癖 (3)土地台帳 (4)郷土の資料の収集 「転倒」って曲名なわけ? 何となく納得がいかないので、思い切って、ポルトガル語の大辞典みたいなのを調べてみる。スペイン語に似ているとはいえ、ポルトガル語は全くわからないので、初めのいくつかの単語をポ日辞書で調べてみる。 tombo : Acto ou efeito de tombar 直訳すると「倒れた結果の行為」。やはり「転倒」らしい。 う〜ん、それじゃあ、、、
Esperanza Spalding / Esperanza ジャケットを見て、女性のベーシストのアルバムなのねと思い、何の気なしに、試聴してみた。
どうやら、ベースの他に、歌も歌っているよう。しかも、声質がいい。
雰囲気としては、ジャズとブラジルをうまく融合させているっていうのかしら。こんな風にもできるんだって、なんとなくうれしくなります。
プロフィールをのぞいたりしてみたら、あいや、バークリーでも教鞭を取っているとか。
へぇ〜。いろんな人がいるもんだね。見た目もチャーミング。
ちなみにね、このアルバム、オラシオ・エルナンデスさんが、何曲か叩いてます。
私が、試聴していたのは、このサイト。
Esperanza Spalding / "Esperanza" (Heads Up, 2008)
ミシェルカミロ / 「In Trio」 ミシェルカミロの1986年発表の「In Trio」というアルバム の中で、[Tombo in 7/4]がある。その曲のドラムは、Dave Wecklが演奏しているのだが、Dave Weckl本人のアルバムにも、そういえば、7拍子の曲があったよなぁと思い出した。
1990年発表の
Dave Wecklのアルバム「Master Plan」 の中の[Island Magic]だ。ふと、考えてみると、[Island Magic]のアイデアって、ミシェルカミロの[Tombo in 7/4]から、取ったんじゃないかなって思ったのだ。7/4という拍子の共通点だけではなくて、なんだか雰囲気が似ている気がする。
Dave Wecklのアルバム「Master Plan」 カミロの[Tombo in 7/4]はちょっとだけブラジルっぽいのが残っているけれど、ウェックルの[Island Magic]はDave Weckl得意のソンゴを使って、もろラテンに仕上がっている。なぜ、雰囲気が似ているなと思ったのか、メンバーを見てみた。
すると、[Tombo in 7/4]のピアノはミシェルカミロで、[Island Magic]はJay Oliver(Keyboards, programming, synthesizer melodies)、Chick Corea(Synthesizer Solo)とクレジットされている。
しかし、[Tombo in 7/4]も[Island Magic]もベースはどちらもAnthony Jackson。ドラムは、ウェックルだから、ボトムのメンバーが同じということだ。すると、Tomboでの共演の後、今度はここを変えてみない?とか、上物のメンバーが変わって、じゃぁこうしたらどう?なんて、話し声が聞こえてきそうだ。当然のことながら、本人に聞いたわけではないので、知らないけどね。
でも、ミュージシャンだって、今までのアイデアを使ってみたり、発展させたりして新しいものを生み出しているかと思うと、それは、まさにモノ作りの過程とそっくりだなって、ほほえましく思えるのだよ。
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カテゴリ:tombo in 7/4
キーボードや、ドラムという、体の小さい私には運搬するのに非常に難儀する楽器を身近にしながら、どこへでも持ち運べるフルートという楽器は魅力的ということで、数年前にはじめた。
とはいえ、何でも、始めることより、継続するのは大変なのだ。
数年前からやっているにもかかわらず、イメージしている音程を出すのがまだできない。
たまにしか習いに行かない先生には迷惑だが、たいして練習もせずに、好きなように吹いているので、いわゆる「フルートを鳴らす」という、高尚なこともまだできない。
ただただ、息が苦しくなって、今日はここまでとなる。
しかし、クラシックはごめんだし、好きなラテンと言っても、あこがれのデイブ・バレンティンのような職人芸はできない。もう、できないことだらけじゃん。
もっとフュージョンみたいな感じのお手本ないかな〜と思いつつ、うろうろ漂っているうちに、「ボビー・ハンフリー」というフルーティストを知った。
人間、年を取ってくると、モチベーションはすごく大事になってくるのだ。
この人、気楽に吹いている感じがよい。同じコトをやれっていっても、無理だと思うが、こんな風に吹きたいよと、目標を持ったところで、そろそろケースでも開けてみるかな。
Airto Moreira / 「Fingers」 「tombo in 7/4」は、もともと1974年の
Airto Moreira[アイアートモレイラ]のアルバム「Fingers」 のバージョンが原曲だが、そのサビのメロディを使った作品がもう一つある。それが1979年の
Airto Moreira[アイアートモレイラ]のアルバム「I'm Fine How Are You」 の中の「Celebration Suite」という曲だ。
「Celebration Suite」は、その後ディスコ系の曲のネタとして有名になったようだけれど、アイアートの演奏は、どちらもブラジルの感じが良く出ていて、聞き比べると面白い。「Celebration Suite」の方が、お祭りっぽいかな。
Airto Moreira / 「I'm Fine How Are You」 まとめて見たい人は、カテゴリを作ったので、そちらをリンクしてね。
カテゴリ:tombo in 7/4
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